たこ、魚の目の改善ケア講座
介護予防セラピスト中西です。
今日は、「足のトラブルを体から観る~たこ・魚の目改善ケア」を開催しました。
たこ・魚の目ができるメカニズム。
たこ・魚の目ができる要因や環境。
ご自分でフットファイルを使う時の注意点。
イボと魚の目の見分け方。
などを座学にて説明後、まずはご自分の足をフットプリントにて確認。
※写真は受講生のものではありません。
その後に、たこ・魚の目予防のストレッチを行いました。
今日は徹底定期に足首のストレッチ!
ストレッチを行ったのは足首よりも下の関節です。
何しろ全身の骨の約4分の1が足にあるのです。
複雑にうまく、組み合わさっせてうまくクッションの機能を果たしていることにより、歩行や運動などの負荷を分散させているのです。
足の関節の柔軟性が、身体に及ぼす影響が大きいことは簡単に想像できますね。
そこで足首・足指・足関節を丁寧にストレッチしていきました。
まずは左右の足首に左右差があることを、ご自身に感じてもらいます。
足指の力強さも左右差を感じてもらいます。
現在の身体の不調がどこにあるのかを聞き、足首から推測される原因を考えて伝えていきます。
たこ・魚の目がある場合は特に分かりやすいです。
足首が緩んできた所で、施術前後の身体の変化をフィードバックしていきます。
他の受講生の目から見た感想も聞いていきます。
足首を緩めたことにより、目がパッチリと開き大きくなった方。
頬骨が高くなり、顔の彫りが深くなった方。
足首が内反していたのが、本来の位置に戻った方。
太ももの緊張が抜けて、スッキリと細くなった方。
40肩で腕が上がらなかったのが、腕の上がりが高くなった方。
足首だけの施術でこれだけの変化が出ました。
身体のつながりも理解して頂けました。
身体はつながっています。
たこ・魚の目は足のトラブルではありますが、「足」だけ見ていても原因は探り当てられないかもしれません。
「足」が全身に影響を与えるように、他の身体の部位もまた「足」に影響を与えているのです。
そんな講座の内容になっています。
ありがたいことに、今日の受講者の方からリクエストを頂き 「足首1Day」12月に内容を変えてもう一度、開催いたします。
今回の受講対象者は基本的な足の構造や、身体の構造を理解していること前提の方に限らせて頂きます。
ボディセラピスト、整体師、リフレクソロジスト、フットセラピストなどを対象にいたします。
日 時: 12月10日(月)10時~13時(予定)
場 所: 横浜市内
受講料: 6500円
詳細は後日あらためた連絡します。
取り急ぎ。