介護予防セラピスト養成講座第4回目
介護予防セラピスト
訪問フットケア 中西です。
介護予防セラピスト養成講座第4回目が無事に終了しました。
全6回の連続講座も、いよいよ後半戦です。
4回目の内容は「タコ・ウオノメのケア」
タコやウオノメができるメカニズム。
原因、予防法、ケア法など座学で一通りお話をさせて頂きました。
午後からは実技です。
モデルさんにもお越し頂き、ネイルケアの復習。
タコ・角質ケアを実際に行ってもらいました。
足モデル様は、フットケア初体験。
タコがキレイになり、足裏がふわふわになることを実感してもらえて一石二鳥の実習となりました。
こちらはウオノメのケアです。
ウオノメは芯があり、痛みを伴う事も多いので痛みが軽減することがケアの1番の目的になります。
その際に、トラブルに至った原因とセルフケア方法をお伝えできるようになってもらいます。
原因が明らかになるとトラブルを抱えていても、対処法が見てくるため安心して頂けるものです。
手作業とマシンを駆使して、除去していきます。
その方によって、ウオノメの芯の深さや痛みの具合が違うのが難しい所です。
しかし何事も経験です。
たくさんの足を見て触れることによって、経験が自信につながります。
高齢者の足では特に、爪の変形具合に驚かされるとだと思います。
でも!!数をこなすことによって技術は確実に上達します。
心配はいりません。
大切な事はお客様の状態を慎重に観察して、自分にできる最善のケアを提供することです。
無理は禁物です。
そんなことを踏まえて、次回はグループホーム実習です。
実際に高齢者の足のトラブルを見てもらいましょう。
そして触れて頂きます。
介護予防セラピスト養成講座第4期 2014年8月23日(土)開講!