介護予防セラピスト養成講座、1DAY講座レポ
介護予防セラピスト
訪問フットケア 中西です。
2月から開講した「介護予防セラピスト養成講座」
8月で最終回となりました。
最後の授業は午前中に施設実習を行い、午後からはフィードバックと不安な技術の復習。
ゾンデの扱いにも慣れました。
爪周りの、グラインダーの使い方も上手で問題なしです。
今後は東京で高齢者施設の開拓をして、介護予防セラピストとして訪問フットケアを始めたいとのこと。
セラピスト歴は長いので、お身体に触れることは見ていても安心感があります。
人脈が広いのも財産ですね^^
私自身も学びの多い6カ月でした。
短い期間ではありましたが、お疲れ様でした。
そして翌日は、第4回の1DAY講座。
「ニッパーの基本的な使い方」
遠く長野から来て下さった方もいて感謝の気持ちでいっぱいです
介護職3名、看護師1名
皆様、日頃から高齢者の足を見る機会が多く「どうにかしたい!」との気持ちがありながらも、どうして良いか分からずにいたそうです。
♦足の観察ポイント。
♦足に異常を見つけたら・・・
♦実技
など・・・
介護職は当然、医療行為はできません。
ですが何もできない訳ではないのです。
足のトラブルを早期発見して、次のステップへ繋げる役割も立派なフットケアであり、大切な仕事です。
自分の立場の範囲の中で、安全に目の前にいるご利用者様の足を健全に保つことがフットケアです。
1DAY講座は3時間と短い時間ではありますが、フットケアの入口を時間いっぱいお伝えする内容です。
この講座をきっかけに、1人でも多くの方の足が元気になれば幸いです。