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正しい足爪の切り方って???

正しい足爪の切り方って?

「フットケアだより」ダウンロードについて
上記の内容を、A4サイズのPDFにまとめました。             
プリントアウトをして、職場やご利用者様のケアにお役立ていただけると嬉しいです。
今後も身近な足についての知識を更新して行きます!

note記事の下からダウンロードできます。
フットケアだより 「No.1正しい足爪の切り方って?」

1 足指と同じ長さに切る
2 四角く切る。(角を切り落とさない)
3 爪の切り残しが無いようにヤスリで仕上げる。
4 爪切りの刃はストレートタイプを使用

1 指と同じ長さ

手・足の指の骨は先端まで長さがありません。
その足りない骨の代わりに爪があり、指先に力を入れることができ、足を踏ん張れるのです。
     
手の爪を短く切ってしまうと缶のフタが開けにくい・・・           
これは正に、爪の役割を証明しています。
                  
足の爪は短く切りすぎてしまうと、足裏にある
「転倒予防にセンサー」=「メカノレセプター」
が誤作動しやすくなります。 
                 
適切な長さに爪を整えることは「転倒予防」なのです。

2 四角く切る(角を落とさない)

足爪を角を丸く切ってしまうと、巻き爪(まきつめ)・陥入爪(かんにゅうそう)になりやすくなります。                          
痛みがあると歩行や、靴を履くことさえも苦痛になります。      

    

分かりやすく描いてみました。
スクエアオフを参考に、角を落とさないように切りましょう。

3 ヤスリで仕上げる

前記事の 「仕上げに差がつく、ヤスリの掛け方」
こちらをご参照ください。
わかりやすくて動画にもまとめてあります。

4 爪切りはストレートタイプで!

なんとなく選んでいる「爪切り」。
お手持ちの刃のタイプを確認してください。 
多くの方がお持ちだと思われる、カーブの刃で足爪をカットすると気をつけていても、角を丸く切ってしまいがちです。
私も慎重に、カーブの爪切りで自分の足爪を切ってみましたが、やはり難しい・・・

                                  左写真のような刃が真っ直ぐ、ストレートのタイプの爪切りがオススメです。パチンパチンと勢いよく切ると爪を痛めるので、少しずつ爪を挟んで、小さく何度も回数を繰り返して切ってみてください。

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