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女性の靴選びの悩み解決

介護予防セラピスト☆中西です。

男性よりも筋力がない、女性は合わない靴がトラブルに直結しやすいので注意が必要です。
いつも靴選びに悩んでいる方、多いのではないでしょうか?

そんな女性におすすめの本
湘南あしケア訪問サービス 女性に優しい靴選び 福原一郎 三一新書
❊画像はAmazon様よりお借りしました。

♦Amazon
女性に優しい靴選び
(三一新書)/福原 一郎

靴の種類からお手入れ方法、足のサイズの計りかたまで 丁寧に書かれています。
女性にやさしい靴選びの中でこんな文章がありました。

「日本では畳で生活していることもあって、玄関で靴を脱ぐ場合が多く、どうしても着脱の便利な靴が望まれるのでしょう。」

んんん・・・思い当たるコトがある方、多いのでは?

考えてみれば当たり前のように玄関で靴を脱いだり、履いたりしているけれどコレって他の国に行けば当たり前じゃないのですよね。
私たちが 「履きやすい靴」 と言う時って脱いだり履いたりしやすい靴 を指している時がありますよね。
でも、当たり前ですが

脱いだり履いたりしやすい靴 = 歩きやすい靴

というわけではないのです。

履き口が広くて、わざわざヒモの固定をする必要のない靴や、サンダルのようにスポッと足を入れて出かけることのできるタイプの靴は脱いだり履いたりはとても便利です。

でも・・・歩きやすいかと考えると山歩きに行くときにそのようなタイプは選ばないですよね。
欧米では家の中でも靴だし、玄関で靴を脱ぐ習慣もないのかな?
そうすると、靴選びのポイントに着脱しやすいっていうのはないのでしょうか?

でも、よくよく考えてみてください。
会社に出かけるときに靴を履きますが、脱ぐのは家に帰ったとき。
実は、そんなに脱いだり履いたりの回数って多くないです。
それなのに何故か、頭のどこかに脱ぎ履きしやすいっていうのが靴選びでも条件のひとつに入っている気がします。
もちろん着脱の回数が多い方や、ヒモがうまく結べない子供、かがむのが困難な方は重要ポイントになると思いますが・・・

試しに次回は、脱いだり履いたりが便利なことを頭から除けて、靴を購入してみてください。
そして歩きやすさなどを、比べてみて下さい。

きっと今までの靴の選び方の間違いを、体感できると思います。

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