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80歳以上の見た目年齢の若さってどこから?

高齢者訪問フットケア
介護予防セラピスト 中西です。

2015年、総務省推計
日本で80歳以上の高齢者数が1000万人を初めて超えたそうです。
これは総人口の7.9%、13人に1人は80歳以上になる計算です。

常日頃から高齢者と接する仕事をしていて感じることがあります。
同じ80歳以上の高齢者と言っても様々な方がいらっしゃいます。
もし健康年齢があれば、大きく差がつくのは中年世代よりも高齢者世代です。

40代・50代でも見た目と実年齢に差があるのは洋服や髪型、お化粧なども大きな要素になります。
しかし80歳以上の高齢者世代になると、その方のお身体や心の健康がそのまま見た目の若さに直結しているように思われます。
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80歳以上の見た目がお若いお客様に色々とご質問、観察をした結果を私なりにまとめてみました。

♦お肌がきれい
肌のきめが細かく色白の方はお若く見えます!
きちんとお手入れをされている方もいれば、秋田美人の方も!
何十年も桃井かおりが出ているCMの高価な化粧品を使用してる方のお肌にはビックリ!
さすがの実力です・・・ 

♦ご自分の歯で食べる
90代でも、ご自分の歯でお食事をされている方はお若い!
入れ歯の経験はない私ですが、小さいころは歯の矯正をしてワイヤーを通していました。
少しずつ調整してきつくするのですが慣れるまでが痛い!
歯が痛むと、食欲がなくなり集中力も無くなりました。
入れ歯の調整がうまくいかないと、それだけでストレスなのではないでしょうか?
ご自分の歯が多く残っているのは大切なことです。
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♦姿勢が良い
姿勢の良し悪しでの見た目は、年齢を問わず言えることです。
背中が丸くなっていたり、片が内側に入り込んでいる姿勢では老け込んでみえます。
80代でも背中が伸びでいる方はお若いいです。

♦性格が明るい
笑顔が素敵な方は、80代を超えても見とれてしまいます。
くしゃくしゃの笑顔でハグされることもありますが、笑顔が素敵な方は人との壁が無いように思えて人見知りの私でも、スキンシップが多くなっています。
そしてやっぱり、見た目はお若い方が多いです。

♦しっかり歩くことができる
私は例え80歳を超えても、自分の足でしっかり歩くことができる!
と言うことが自信にもなっている様に思えます。
歩けると言うことは、若い世代以上に自己表現や、欲求を満たす手段になっているのだと思います。
私の祖母は100歳を超えましたが、室内だけは歩いて動いています。
転ばないかヒヤヒヤしていますが、彼女の最後の自己表現であり欲求なので見守るしかありません。

・・・と、ざっくりまとめてみましたが全ての項目がお互いにリンクしています。
周りの80代オーバーの方を観てどう思われたでしょうか?

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