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中学性の野球肘

介護予防セラピスト中西です。

中学1年生の息子が肘の痛みを訴えてきました。
野球肘です。

中学生といえば、成長が著しい時期でもあり成長と筋肉のバランスが悪くなり、身体に負担がかかって痛みが出てしまうということもありますが成長ばかりが原因ではありません。
実際、彼の場合はイチロー好きなので

こちらのポーズで、股関節の外旋域を広げるストレッチはよくしているそうです。
もちろん、大切なストレッチではあります。

しかし・・・こればかりでは足りない。

ボールを背中から、肩甲骨から動かし投げることができれば肘に負担がかかることはありません。
背中の柔軟性がないので前腕に頼ってボールを投げている結果、肘に痛みがでるのです。

日頃、背面の柔軟性がなく固まっているので

コチラのポーズでストレッチをするように言っていました。
しかし伸びない。
特に太ももの裏が、パンパンです。

背中だけでなく、背面全体が柔軟でないと背中から腕を振りかぶることはできません。
野球肘も、痛みが出ているのは腕でも原因は違う所にあるのです。

今日は肩甲骨を動かすストレッチと、前腕のトリートメントでメンテナンスを手伝いました。
手首も固まってますよー!

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