訪問フットケア
介護予防セラピスト中西です。
小学生でも巻き爪
巻き爪でお悩みの方は、性別や年齢を問わずに増えています。
最近では小学生でも、ブーツやかかとの高いサンダルが流行していることもあり、巻き爪が以前に比べると多いように思います。
巻き爪予防の爪切り
まずは基本の爪切りを確認しましょう。
1.角を落とさずに四角く切る。(スクエアオフ)
2.指と同じ長さに切る。
くれぐれも深爪をしない。
3.巻き込んでいる部分に切り残しがないようにする。
トゲを残さない。
4.やすり掛けする。
切ったあとを滑らかにして、靴下などに引っかかりのないようにする。
特に皮膚に当たる爪の角を丸める。
5.爪・爪周りを保湿して柔軟にする。
巻き爪予防の注意点
家庭用の爪切りは、刃がカーブしているので爪の端に切り残ってしまうばかりか、角をバッサリ落としやすいので要注意です。
爪切りのコツは、大きく刃を入れて一度にたくさん切らずに、小さく刃をいれて少しずつ何回にも分けて切る事です。
巻き爪の原因で「深爪」がとても多いのでご注意下さい。
爪が伸びると痛みが出るので不覚短く切り、角を落としてしまうとますます、巻きが強くなってしまいます。
特に男性は深爪が好きな方が多いです。
切り過ぎは危険なのでご注意下さい。
また深爪も危険ですが、伸び過ぎも同様に危険です。
スクエアオフに切れないから・・・
深爪はいけないから・・・
と、長く伸びすぎると爪が靴に当たり、痛みが出たり爪が割れてしまいます。
痛い巻き爪は・・・
痛みに我慢できない場合は、フットケアサロンで巻き爪補正をしてもらうとラクになります。
炎症や化膿している場合はサロンでは施術できません。
皮膚科などの医療機関を受診しましょう。
炎症や化膿している場合はサロンでは施術できません。
皮膚科などの医療機関を受診しましょう。