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第1回「安全な高齢者フットケアの始め方」終了レポート

湘南あしケア訪問サービス
介護予防セラピスト 中西です。

昨年から温めていた企画。
「安全な高齢者フットケアの始め方」セラピスト対象セミナー
先日、無事に開講することができました。

遠方は岐阜・京都・名古屋・群馬から受講して下さいました。
高齢者フットケアを安全に始めたいと考えている方が、全国にいることを知り安心と嬉しさがこみ上げました。

高齢者フットケアの重要性

私たち民間資格者は、医療行為はできません。
治療が必要な方のケアに入ることはできません。
私たちができることは、治療が必要になる前の予防的ケアです。
しかし予防的ケアこそ高齢者にとっては大切なのです。
高齢者にとって大事に至ることが無く、何事もない生活がいかに大切であり、命を守ることにつながるかをお話しました。

どこからが医療行為なの?

医療行為が行うことができないことは、民間資格者なら頭においてケアに入っていることは当然です。
でも一体、どこからが医療行為になるのか・・・?
特に境界線が分かりにくい高齢者フットケア。
正しい理解のもとでケアに入ることが1番の安全です。
医療行為にならず、安心で安全なケアを提供するための手順をお伝えしました。

まとめ

今回のセミナーは告知10日ほどでほぼ、満席となりました。
多くの方が興味・関心を持っていいる分野なのだと改めて感じました。

受講者はすでに高齢者フットケアに携わっている方から今後、始めたいと思っている方まで幅広くいらっしゃいました。
皆様の真剣な表情を見て、私もできることを定期的に発信しよう!と、ヤル気をもらえました。

お忙しい中、受講ありがとうございました。
私も全国に仲間がいることが分かり、ますます頑張ります。

すでに第2回目の開催のご希望も頂いております。
詳細は決まっておりませんが、地方での開催も考えますのでお問い合わせ下さい。
今後も「技術以外のフットケアセミナー」を色々と企画したいと検討しております。

最後に、準備や当日のアシスタントを快く引き受けて下さった、
茅ヶ崎 nanaiRo 久田奈奈さんに感謝を申し上げます。

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