横浜 高齢者訪問フットケア
株式会社エスクリエーション

中西です。

今年の夏は例年に比べても暑さが厳しいと感じます。
毎年、夏のご挨拶は「暑いですね〜」としてしまいますが、
「室内にいると気温が分からないのよ・・・」と返ってくることが多いです。

しかし、今年は「暑いわね〜」との返事がある方もいらっしゃる程です。
やっぱり今年の夏は猛暑が厳しいのですね。

太陽

そして暑さと比例するかのように、水虫の症状が悪化している方も多く見受けられます。
指と指の間に白いふやけが出ている方、赤くキレている方。
かゆみがある方。皮剥けが見られる方など・・・

小さな症状でも、施設スタッフやナースに報告をして受診をお願いしています。
しかし、お薬を処方されて塗っていても中々、症状の改善が見られない方がいらっしゃます。なぜでしょうか???

水虫の症状・改善が見られないときに考えられる理由とは?

♦足をキレイに洗っていない。

いくら薬を毎日、塗っていても足が汚ければ意味がありません。
また足が汚れていると、水虫から蜂窩織炎に発展する可能性もあります。
何よりも足を清潔に保つことが大切です。
毎日、足浴を実施しましょう。

♦足が蒸れている。

足をキレイに石鹸であらっても、きちんと水分を拭き取らずに靴下・靴を履いてしまうと蒸れてしまいます。
水虫菌(白癬菌)は蒸れている状態が大好きで繁殖しやすくなります。
足を洗ったらしっかりと水分を拭き取り、乾燥してから靴下を着用しましょう。
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また食後などベッドで横になる時には、靴下を脱いでお休みになりましょう。
一日中、靴下を履いてると蒸れます。
また靴下の圧迫から解消されるだけでも、足の血行がよくなりリラックスできます。

♦薬が合わない

足浴を継続し、足を清潔に保ち薬もきちんと塗っているにも関わらず症状の改善が見られない。
この場合は、医療機関に相談しましょう。
薬が合わないことも考えられます。
長い間、症状が改善しなかった方が薬を変えた途端にキレイになったことがあります。
くすり

上記の他、おすすめは5本指の靴下です。
できればシルク素材だと通気性もよく、履いていても気持ちが良いです。
5本指靴下外反母趾が重度になると、指と指が重なりあってしまい蒸れやすくなります。
指が独立していると、指がしっかりと使えるため歩行の安定も期待できます。