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連続台風と脚の浮腫み

訪問フットケア
介護予防セラピスト中西です。

お天気が安定しない日々が、10月に入り1ヶ月も続いています。
皆様、体調はいかがでしょうか?
私はといえば、とても絶好調とは言えません。

先日、急な温度変化についていかれずに風邪気味が続いていました。
そこに今回の台風です。
気圧というものを身体で感じられました。

実は、次男は数年前まで台風がくると喘息の発作を起こしていました。
胸がヒューヒュー鳴り、息苦しい様子が見ていて辛かったです。
今回は私が少々、体験しました。
風邪気味で咳と鼻づまり症状があったのですが、昨夜は呼吸がしにくく胸が苦しく眠れませんでした。

季節の変わり目と高齢者の浮腫み

コチラの記事で気圧についてご説明しました。
簡単に言うと高気圧では酸素が多く交感神経が優位になり、活動的になります。
本来、秋の今の時期は気候が良く高気圧が優位なので、身体を動かしやすいことから「スポーツの秋」なのです。

逆に低気圧は空気濃度が薄い状態で、副交感神経が優位になります。
身体がだるくなったり、古傷が痛むこともあります。
台風は巨大低気圧ですから、これらの症状が顕著に出やすいです。
台風

そして最近、私自身の浮腫が気になっていました。
食欲が旺盛というわけでもなかったのに、体重増加が見られたこともあり浮腫みを自覚しました。
気になるのはやはり脚です。
そこで浮腫に速攻効果があるストレッチを3日続けました。
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足首をグイーッと踏み込むように手前に引くのがポイント。
ふくらはぎが痛む場合は決して無理しないで下さい。
肉離れを起こしたら大変です!
その後にふくらはぎをオイルで揉むほぐすセルフマッサージ!
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ふくらはぎの筋肉をバラバラにするイメージです。
これも凝り固まっていると少々、痛みがあります。

なぜふくらはぎにアプローチするのでしょうか?
それは第2の心臓がふくらはぎだからです。
ふくらはぎの筋肉が柔軟で伸縮性がないと、ポンプ機能が働かないのです。
結果、水分が脚にたまりム浮腫みとなってしまうのです。

浮腫がに気になる場合は、ふくらはぎにダイレクトにアプローチすると効果が早いです。
そしてアキレス腱から続く、ふくらはぎの筋肉は姿勢の保持の働きも大きいのです。
低気圧が内耳に影響を与え、めまいや頭痛などの症状を出す予防にもなるのではないかと思います。

ちなみに3日後には体重が戻りました(-1.5キログラム)
やはり浮腫みだったのでしょう。
そして夜、トイレに起きていたのが無くなり朝までぐっすり眠れるようになりました。
これもふくらはぎのポンプ機能の働きが良くなり、排泄が上手くいったためだと考えられます。

うっとおしい天気が続きますが、セルフケアを取り入れて上手く乗り切っていきましょう!

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