神奈川県・介護施設へのフットケア導入はお気軽にご相談ください

骨盤周りのストレッチで冷え防止

介護予防セラピスト中西です。

先日、友人の女子3名のお身体を見せて頂きましたが皆、固い・・・
骨盤周りが固まっていました。

上と下の連結部分の重要な骨盤・股関節。
ここの柔軟性がないと、血行も悪くなります。

上で血液が循環しているけれど、下には届かない。
下は冷えていいるのだけど、上は火照っている状態になりやすくなります。
そういえば婦人科検診で、プチ更年期だと言われたそうです。

骨盤周りが固ければ、骨盤の中にある子宮の動きも悪くなり
生理痛も重くなっても不思議ではありません。

骨盤を固めて、身体に悪影響があっても良い影響はまず無いでしょう。
肩凝も出るし、腰痛も出てきます。

特に気になったのが、鼠径部(そけいぶ)の固さ。
ガチガチ・パンパン。

腸腰筋と言う、筋肉があります。
まずはココのストレッチをアドバイスしました。

横になって片方の脚を伸ばします。
もう片方の脚を胸に抱え込むようにします。

この時に意識して欲しいのが、伸ばした脚の付け根の伸びです。
伸びが足らないと感じたら、腰にタオルを入れて少し高さをつけて見てください。

アキレス腱伸ばしのポーズも膝を曲げて踏み込んでみると、後ろに引いた脚の付け根が伸びます。
ふくらはぎを伸ばしときは、膝を曲げないでね。

一見、同じポーズも微妙な違いでストレッチする場所が変わります。
大切なのは形ではなくて意識。

どこを伸ばしているのか。
どこが伸びているのかです。

数回でも意識して行うと、身体がポカポカしてきます。
まずは冷えない身体づくり。

冷えは女性にとって大敵です。

記事をシェアする

Topics

あなたにオススメの記事

湘南あしケア訪問サービス 介護施設に入居されている高齢者足のケア

外反母趾で脱臼?高齢者の足変形

介護予防セラピスト中西です。 足の変形の代表選手は「外反母趾」ではないでしょうか? 高齢者では実に多い、足のトラブルです。 時代背景もあるでしょう。 戦後はアメリカ文化が押し寄せ、 着物から洋服へ 下駄や草履から靴に移行

つづきを読む »
湘南あしケア訪問サービス 高齢者フットケア

明日は何の日?2月10日

介護予防セラピスト中西です。 今日と明日はフットケア学会に参加させて頂いています。 内容的には医療分野がほとんど。 しかし普段、見ることができない医療現場での「足」を聴くこと観ることができる貴重な時間でした。 私たちセラ

つづきを読む »

Information

サービス・料金

湘南あしケア訪問サービスのサービス・料金
各種プランの比較はこちらから

会社概要

湘南あしケア訪問サービス 会社概要
詳細はこちら

お問い合わせ

高齢者フットケア導入相談窓口
資料請求はこちら

上部へスクロール