正しい靴の選び方どうされていますか?
湘南あしケア訪問サービス
介護予防セラピスト 中西です。
「大は小を兼ねない」
普通は反対 「大は小を兼ねる」ですね。
では反対は何のことでしょう?
それは・・・靴のサイズのことです。
大きすぎても小さずぎても歩きにくく、トラブルの原因になるからです。
小さいと窮屈で履いているだけで痛みが出るのでわかり易いですが、大きくても靴の中で足が動いてしまって歩きずらいのです。
ブーツでも大きめはNG!
私も昔、とーっても可愛いブーツを見つけたのですがサイズが合うのがなく、仕方がないので大きいのを買いました。
小さいよりはいいかなー?
なんて安易な考えでした。
でも歩いてると靴の中で足が動いて、ホントに歩きずらい!
ブーツなので脱げることはないのだけれど、かかとまで不安定。
靴擦れはできるし、中敷を入れてみたりして何とか履いてましたが歩きにくい靴はだんだん履くことが少なくなります。
子供の靴も足に合ったサイズを!
靴の大きさに関しては「大は小を兼ねない」です。
これは大人だけではなく、もちろん子供も同じです。
小学生にもなれば運動量も多くなります。
外で走ったり、自転車に乗ったり・・・
きちんとサイズの合った靴が、将来の足のトラブルの回避になります。
子供の靴の見直し目安
子供の成長はホントに早いので、年齢にもよりますが6ヵ月くらいを目安にサイズの確認をすると良いでしょう。
小学校入学前の成長期はもっとこまめに、3ヶ月毎が良いです。
実は息子が中学生の時、夏前に購入した野球のスパイクが夏休み中に小さくなってしまったことがありました。
部活の友達の中でも何人か、夏休みに靴が合わなくなった友達がいたそうです。
夏は成長時期なんですね。
冬ではありますが新学期前、靴のチェックもしてみてください。
2012年8月26日 投稿
2017年1月4日 修正・再投稿