介護予防セラピスト中西です。
高齢者でも効果アリ!簡単むくみストレッチ!①
高齢者でも効果アリ!簡単むくみストレッチ②
あまりに簡単なストレッチ。
お試し頂けたでしょうか?
簡単むくみストレッチ②では、じっくりゆっくり行うと、みぞおちのあたりまで広がっていくのが分かりますか?
くれぐれも、回数ではありません。
今日も簡単!
脇を伸ばしましょう。
脇についている筋肉も、呼吸にとても深く関わっています。
ココが小さく固くなっていると、呼吸は浅くなり新鮮な酸素が体中に行き渡りません。
②で説明したように、呼吸と浮腫みは関係が深いです。
では・・・
ラジオ体操や、準備体操でお馴染みのコチラのポーズ。
皆さんはどこに意識を向けて、行っていますか?
もしかして・・・形だけで筋肉の伸びは意識してない?
はずみをつけて、腕を動かす必要はありません。
1回伸ばせる所まで、腕を伸ばしてみてください。
かなりピキーン!と脇が伸びませんか?
オススメはタオルを使ってみることです。
肩幅より少し広いくらいに足を広げてください。
手ぬぐいサイズのタオルを頭の上に。
コチラも肩幅より少し広めで。
そのまま右に上半身を傾けてください。
この時、下半身は動かないように、しっかり立ってください。
この時も呼吸は止めずに、吐いてください。
ゆーっくり。
伸びる所まで、体を傾けてください。
伸びきった所まで行ったら、5秒間ストップです!
はい!もとの上半身を起こして立ってくださいー 休憩です^^
ここで鏡を見てもらうと、肩の位置が左右で違うかも!
ウエストのクビレにも変化があるかもしれません。
左右の顔も比較して見てください。
どちらの目が大きく開いていますか?
確認したら、次は左です。
ことらもゆっくりと、脇の筋肉が伸びることを意識してください。
伸びきったら5秒止めます。
上半身を起こして、休憩です。
このストレッチは、車椅子の方でもできますね!
無理のない範囲で行ってみてください。
脇の筋肉は、日常生活ではほとんど伸ばすことがありません。
でもココが伸びると、呼吸もラクになり姿勢も取りやすくなります。
ストレッチでは普段ん、使わないような筋肉を伸ばしてあげるようなアプローチが効果的です。
でも、決して回数ではありません。
回数よりも1回の意識です!
今日のストレッチも超!簡単。
意識の違いで、今まで行っていた体操も変化が出てきます。
お試しください。