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転倒予防ストレッチ②

介護予防セラピスト中西です。

昨日は10月10日(テントー予防の日)と言うことで、転倒予防ストレッチをひとつ紹介しました。

転倒予防ストレッチ①

今日も続けてのご紹介。
セットで行うとより、効果的です。
今日ご紹介のストレッチもとっても簡単!

アキレス腱のばしのスタイルです。
プールに入る前や、運動の前の準備体操に必ず伸ばすアキレス腱。

その時に、腰を落としてふくらはぎから、太ももの裏を伸ばしてください。
状態はしっかり前を向いて起こしたままにします。

そのまま腰を下ろします。
膝は曲げてください。

ふくらはぎにピーンと痛みを感じるかもしれません。
それは筋肉が縮んでいるからです。

足裏はできるだけ地につけて、足首は曲げてください。
不安定なようでしたら、壁や椅子などに捕まってください。

これも、ゆっくりです。

上の写真は高齢者に多い姿勢です。
膝が曲がり、太ももの裏側、ふくらはぎの筋肉は縮んでしまっています。

アキレス腱を伸ばすときに、脚の裏側全体を伸ばすイメージで行ってみてください。
脚の裏側を伸ばすことによって、膝が伸びてくれば姿勢も良くなります。

ふくらはぎは第2の心臓。
ふくらはぎが、柔軟で弾力があると血行も良くなります。
そして浮腫の改善にもまた、効果的です。

まずはふくらはぎが伸びることを感じて下さい。
アキレス腱よりも、伸びている感じを拾うのは難しくないと思います。

くれぐれも無理しないようにして下さい。
伸びている事を感じられる程度でお願いします。
無理矢理伸ばして、肉離れ・・・なんてことになったら大変です!!!

決して。頑張る必要はありません。

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