介護予防セラピスト中西です。

高齢者では関節の柔軟性が乏しくなることにより、転倒しやすくなり上手に転べない。
骨ももろくなっているので骨折などの大怪我につながってしまいます。

関節の柔軟性の衰えは、怪我ばかりでなく浮腫や冷えと言った不調にもつながるので、関節の柔軟性を保つためのストレッチは特に高齢者では大切です。

人間の骨の数は一体、いくつあると思いますか?
208個です。

では206個のうち、足首から下の「足」の部分の骨の数はいくつでしょう?
実は片足28個 両足で58個です。
何と!全身の骨の約4分の1が「足」の骨ということになります。

片足28個の骨が上手く組み合わさり、大きな衝撃にも耐えうる構造になっているのです。
足関節の柔軟性がいかに大切か、数字から見てもお分かりになるでしょうか?

関節と言うのは骨の継ぎ目のことです。
関節がスムーズに動くと、周りの筋肉や腱も柔軟でいられるわけです。

それでは今日のストレッチは、皆さんあまり意識されていない足の横にある関節のストレッチです。

椅子に座ったままで行うので、高齢者にもやりやすいですね。

座ったままで足をグーにします。
そのまま床につけて、無理のない範囲で圧をかけて足の甲からスネにかけて伸ばしていきます。

無理せず、片足ずつ行ってください。
ココで意識をしてもらいたいのは、足の甲が伸びていることです。
甲を伸ばすと、自然と足首も伸びます。
続けていくと、スネの方まで伸びるのを感じられます。

その後に

足指でグーをしてみてください。
毎日、行うことで少しづつ指が中に入るようになります。

これも毎回の通り、数を行えばいい訳ではありません。
しっかりと伸びている筋肉や動く関節を意識してみてください。

立ち仕事の方や、ハイヒールやパンプス後のストレッチにも効果があります。

ストレッチ後に立って、足裏の感じも確かめてくださいね。
床に足の裏がいつもよりピッタリと着いている感じがしませんか?

高齢者のストレッチのポイント~体内センセーの正しい作動

10月27日(土)10時~
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