介護予防セラピスト中西です。

デイサービスに限らず、入居型の高齢者施設でも定期的に体操を取り入れている所が多いです。
時々、仕事の手を休めて見学をさせて頂きます。

DVDを流して画面と一緒に体操をする。
CDの音に合わせて体操する。
スタッフを見本に体操する。

など、色んな方法をとっていますが果たして高齢者にどこまで効果があるでしょうか・・・?
いえ。高齢者に限らず夏休みのラジオ体操を思い出して見てください。
子供たちは最終日のご褒美を目当てに、休まず参加しているかもしれません。
ですが・・・きちんと体を動かしている子は何人いるでしょう?

施設での体操は、参加することにも大きな意味があるとは思います。
でも折角、参加して頂いたのですから効果がある体操をした方が良いと思いませんか?

私の提案する体操は一日、ひとつに絞っての体操を時間いっぱい行うことです。
例えば上の絵のような脇伸ばし。
反動つけて腰をひねるだけですと、とても簡単です。

では。
しっかりと脇を伸ばすことにポイントを置いて行ってみましょう。
椅子に座っていてもできますね。

椅子に浅く座ります。
脇を伸ばすことが目的ですから、伸ばした方の腕を反対の手で引っ張ってみることも良いですね。
呼吸は止めないでください。
ゆっくり吐きながら伸ばしましょう。

ひとつでは飽きてしまうようでも、せいぜい2コくらにしてみると体操で身体がどう変わるかわかりやすいです。
ただ目的なしに体操するよりも、ずっと効果的です。

DVDなどの一連の体操は、早くてついて行かれません。
遅れを取らないように体を動かすと、ただポーズを真似しているだけです。
それでは体操をしてるとはいえません。

今週は「足」と決めて

月曜日から 足指・足首・足裏・・・
と順番に体操やストレッチを行うのも良いですね。

是非、一度お試しください。
きっと今までよりも反響があると思います。
ジンワリ汗も出てくるはずです。

イベント開催予定!
第1回 介護予防を本気で考えよう
介護従事者、介護に興味のある方、フットケアに興味がある方などご参加ください。
座談会形式の砕けた会です。
日頃、思っていることや考えていることを気軽に話してみませんか?