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歩かない・歩けない時こそ「足首」の柔軟性が大事

今年はいつもとは違う、春を過ごしている人がほとんどです。

暖かくなり、レジャーや旅行にも良い季節

でも、不要不急の用事は自粛

スポーツジムも閉鎖をされているので、運動不足を感じている人も多いです。

憎いコロナ! と、思いがちですが、この自粛生活で、自分の体に敏感になっていることに気が付きました。

外出が減れば、歩行も減ります。

歩くことが少なくなると、足首が硬くなります。

実は足首がかたまることで、体に不調が出ることがあります。

冷え・むくみ対策に足首の柔軟性が必要

足と一言で言っていますが、くるぶしより上が「脚部」、下が「足部」です。

「脚」と「足」を連結させる関節と足首と言います

歩行は片足を踏み込み、反対の足が地面を蹴る 

この繰り返しですが、足首に柔軟性がないと、スムーズでなくなり機械的になります。

その結果、アキレス腱からふくらはぎの筋肉も伸びません。

上の図で見ると分かるように、第2の心臓は「ふくらはぎ」です。

歩行で「踏み込む」「蹴る」ができないと、ふくらはぎの筋肉が収縮しません。

結果、冷えやむくみなどのトラブルが出てきます。

足首が硬くても歩いていれば、少しは筋肉を使いますが歩行しなければ・・・

足首が柔軟でも、ふくらはぎの筋肉は動きません。

ですから積極的に、伸ばす必要があるのです。

むくみ対策!すき間時間に、ふくらはぎストレッチ

よくあるアキレス腱伸ばしです。

ポイントを押さえると、効果が増します。

①ふくらはぎの伸びを感じる

②吐く息に合わせて、伸ばす

③左右で差がないかを見つける

④回数ではなく、体に意識を向けることが大切

「フットケだより」無料ダウンロード

「足首」について、少し違う角度でまとめました。

記事最後に、ダウンロードできるリンクもあります。

高齢者にも、介護者にも足首は大切なポイントです。

ぜひ読んでみて、ダウンロードしてみてください。

No.8 歩けなくても、歩けても「足首」が大事なわけ

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