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正しく歩くためにはどうしたらいい?

介護予防セラピスト中西です。

皆さん、正しい姿勢で正しく歩きましょう!
なんて言われても、歩くのに正しいとか間違いとかあるの???

と、思われるかもしれません。
実は正しい歩き方ってあるのです。

かかとに体重がかかり、その体重が小指の下から足の前部分に乗った後、親指に抜ける・・・

正しい歩き方ができる方は、正しい姿勢も保てているはずです。
ご自分が正しいか、間違っているかの判断基準のひとつに、足首の柔軟さがあります。

足首が固く動きが悪いと、上の絵のような体重移動をすることができません。
でも・・・くるくる回るし、伸びるし柔らかいんじゃない?

そう思っている方も、内くるぶしの下付近をマッサージしてみてください。
くるぶしの出っ張りに沿うように指を動かしてみてください。

滑りが悪い時は、クリームをつけてやってみてください。
痛いようなら足首が固まっている証拠です!

痛くない~という方も、念入りにマッサージしてみてください。
あまりに固まっていると、痛みが出てくるのが遅い場合があります。

どなたかとペアになってできると分かりやすいですが、お一人でもできます。
痛みがある方も、念入りにマッサージをしていくと少しづつ緩んできます。

高齢者ケアでも、ココかなり固くなっています。
痛くない範囲で少しづつ、緩めていきます。
だんだん足首の動きが良くなってきます。

ぜひ!セルフケアに取り入れてみてください。
正しく歩こう!と考えるよりも、正しく歩ける身体づくりをする方が分かりやすと考えています!

高齢者でしたら、足浴などのタオルの拭き取りの時に取り入れてみてください。
足首が緩むと、冷えや浮腫みの予防や改善にも効果があります!
そして正しく歩くことは、転倒防止!介護予防に繋がります。

セラピスト対象!「足首・足関節ストレッチ②」
正しく歩くためにも必要な、足首の可動を作っていきます。
①を受講していなくても、お分かり頂ける内容になっております。

残席2名!

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