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介護現場の小さな悩み①「爪切りニッパーの持ち方」

湘南あしケア訪問サービス 中西です。

以前、「爪切りニッパーの基本の使い方」という内容で1DAYセミナーを定期的に開講していました。

完全少人数制 4名まで

実際に爪切りニッパーを使い、モデルの足爪を切ってみる実技のセミナー

現場でお困りの介護スタッフや、看護師を対象と考えていましが、医師も受講してくださいました。

遠く北海道、九州からも受講

小さなことではありますが、お困りの方が多いこを実感しました。

実はニッパー型の方が安全

形状を見ると、取り扱いにくい雰囲気ではありますが、慣れてしまえば通常の爪切りよりも安全です。

足爪は厚く、硬い方も多いので通常の爪切りでは、切ることができない爪も多いのです。

通常爪切りは、爪を挟んでパチンと押し切るので、皮膚を挟んでしまうのが見えづらく、怪我の原因になります。

ニッパー型は、爪の端に刃を入れて、少しずつ切りすすめるイメージです。

パチンと勢いよく切ることは、爪のダメージにも繋がるので気をつけてください。

まずは爪切りニッパーの持ち方から確認!

動画を作成しましたので、ご覧ください。

介護現場の小さな不安や、悩みが少しでも解消されれば幸いです。

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