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身体と心、どちらが嘘つき!?

介護予防セラピスト
訪問フットケア中西です。

「自分の心に嘘はつかない」とか「気持ちに嘘はつけない」なんてドラマでよく聞くセリフですが本当でしょうか?
大人になると自覚をしながら気持ちに嘘をつく場面が多く出てきます。
例えば・・・

♦残業続きで朝、起きるのが辛い。
 もう少し寝ていたい・・・
♦ここで私が一言、言ってしまうとおさまりが悪くなるから黙って胸にしまっておこう。
♦気が進まない約束があるけれど、仕方ないから出かけるかー

などなど・・・

人間関係が広がるにつれて表と裏があるように、気持ちに正直に生きることができないのが大人の世界。

こう言ってしまうと子供の世界も大変なんだよ~となります(^^;
子供も大変なことに変わりありません!

ですが最初は自覚していた自分の気持ちの嘘も、そのうちに麻痺してわからなくなってきてしまいます。
ですが気持ちだって一杯になります。

こんなことも言いますね。
「ひとつの嘘をつくとバレないように、また次の嘘を重ねるようになる」

「大丈夫!私はできる。」
「まだまだ、このくらいは大変じゃない。」
「もっと辛い人はたくさんいるから。」

そんな風に自分に言い聞かせながら、また自分に嘘を重ねていきます。
そうなると自分の正直な気持ちが、どこにあるのかが分からなくなってきます。

一方、身体はと言うと・・・
こんな経験ありませんか?

♦なんて事ない、いつもの動きでギックリ腰。
ギックリ腰
♦どうしても行かないといけない仕事があるのに、高熱が出て動けない。
♦決まった時季に同じところが不調になる。

原因はもしかしたら、心にあるのかもしれません。
気持ちに嘘をつき続け、無理をしているとやがて身体に変化が出てきます。
無理をし続ければやがて、不調では済まない事態に繋がりかねません。
命の危険も出てくることになります。
その前に身体の痛みや不調として危険信号が出ているのではないでしょうか?

私見ではありますが、心の方が嘘をつき、身体は正直なのでは?と思うのです。
ではどうしたら、正直に生きることができるのでしょうか?

絡まった糸も先っぽから元をたどっていくように、身体の不調に気がつき見て見ぬふりをするのを辞めるところから始めてみましょう。
無理や緊張は身体の筋肉を固くします。
こわばった身体では思うように動くことができず、また新たな無理に繋がります。

身体をゆるめて、リラックスをすると呼吸が深くなります。
呼吸が深くなると酸素が多く入ってきます。
睡眠の質が変わり、翌日に持ち越していた疲れが無くなれば、やる気も出てきます。

身体は正直なので少しの改革で結果が出るのが早いです。
気持は複雑・・・私もですが、あーでもない、こーでもないと丸でパズルです。
それなら簡単な身体改革から始めてみたらいかがでしょうか?
身体がゆるむと心もゆるんできます。

お年頃の身体をリセット!~ゆるむを体感~
※残席1名です。

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