介護予防セラピスト中西です。

昨日の訪問ケアでのこと。
2ヶ月ぶりのケアのHさん。
90代女性。

体調を伺うと、魚の目が痛くなり皮膚科を受診しているそうです。
皮膚科の治療は、スピール膏の貼り付け。
左親指の下です。

うーん(ーー;)
中々、スピール膏でポロリと魚の目が治った!
と言う方にお会いしたことありません。
※私がお会いしたことがないだけで、効果がないと言う訳ではありません。

しかしながら医療機関の治療期間中ですので、私がケアするのは辞めました。
スピール膏が剥がれてしまうからと、包帯まで巻いてあったので確認することもできませんでした。

ですが魚の目ができる原因は、その部分に負荷がかかるから。
摩擦や負荷によって、皮膚が固くなりタコや魚の目ができるのです。

原点に戻って考え直せば、直接の魚の目ケアではなくても痛みの軽減になるのでは?
と思いつきました。


※写真は昨日の方ではありません。

足首と足関節のアライメントを調整していきました。
魚の目ができた経緯についても聞き取りしていきましたが、身に覚えなし。
膝痛とか腰痛、靴の変更など・・・

やっぱり足首の動きが悪く、スネも張っています。
じっくり、ゆっくりと動きを出していきます。

そして靴の確認。

※イメージ写真です。

横ファスナーのスニーカータイプのしっかりした靴でした。
しかし残念なことに、紐がユルユル。
これではせっかくの靴が勿体無い。

横にファスナーが付いているのですから、紐はゆるめなくても脱ぎ履きできます。
しっかり下から紐を締め直しました。

何と!
紐と紐穴の所から、ホコリが出てきて大笑い!
紐は飾りだった証拠ですね。
紐はしっかり結んだ方が良いことを伝えました。

かかとに合わせて履いてもらい、立ち上がってもらうと・・・
「あら?痛くないわー」

私もこんなに痛みが変わるものかとビックリでした。
お部屋にお戻りになる足取りは、明らかに軽い!
シルバーカーを押す後ろ姿も背中が若干、伸びていました。

痛みが無くなった時の笑顔をみると、あー良かったと私まで嬉しくなります。
例え90代でも身体は変わるのです。