介護予防セラピスト中西です。
今日と明日はフットケア学会に参加させて頂いています。
内容的には医療分野がほとんど。
しかし普段、見ることができない医療現場での「足」を聴くこと観ることができる貴重な時間でした。
私たちセラピストができるのは、予防的フットケアです。
トラブルに発展しない為の、日常ケアやその延長線にあるケアを行っています。
しかし「フットケア」と同じ言葉ではありますが、医療現場では命と隣り合わせ。
「足」だけを救うことを考えるのではなく、「命」を守る治療をしていることを痛感しました。
そして。そこまでの段階に行かないような日常ケアの大切さも重要だと自分の仕事の重みを改めて感じたのでした。
やはり私のフットケアの大切だと思っている3本柱。
「清潔」「継続」「観察」
を本人はもちろん、介護スタッフ、医療関係者、セラピストが行うことで重大トラブル回避に繋がるのです。
さて。
明日も学会参加で刺激を受けてきます。
明日は2月10日
フットケアの日です。
皆様も毎日、頑張ってくれている足に感謝をしつつ、保湿・マッサージを行ってみてはいかがでしょうか?
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