介護予防セラピスト中西です。
先日、訪問したN様。
お部屋に伺うと、「待ってたのよ～爪を伸ばして」
と、歓迎して下さりました。
N様の訪問ケアが始まって１年。
その間に４ヶ月くらい入院で中断したこともありました。
N様が歓迎して下さるようになったのは、退院後の最近のことです。
１年前は私の数々いらっしゃるお客様の中でも強者。
まず、初めての経験はケアのお代を値切られたこと（笑）
あまり地方の文化は分かりませんが、さすがご出身が大阪！
と言うと、大阪の方に失礼でしょうか？
ご家族からのご了承を頂いているのに値切る！！
私もギリギリの所での料金なので、必死に説得。
そんなことを繰り返しながら、苦労をして関係を築いてきました。
かなりレアケースですが・・・
※お代は皆様と同じ金額を頂いております。
ですから、「待ってたのよ～」と言われると笑ってしまいます。
ちょこっと意地悪して
「Nさん、最初は来なくていいって言ってましたよねー」と私が言うと
「そんな大昔の話は忘れました」とシラ～とした表情。
ここで要注意は「昔は値切りましたよねー」なんて言わないことです。
お気持ちがぶり返したら、また大変なんことになります。
苦労が水の泡・・・
この辺りのことは、どうぞきれいにお忘れくださいです(^_^;)
足の爪も足も変形が強くありますが、少しづつきれいになってきました。
お気持ちの方も、少しづつ変化して今ではとてもお付き合いしやすい方です。
150名近くのお客様とのお付き合い。
色んな人間模様があります。
少しづつ私との関係や、やりとりをお披露目できたらと思います。
