介護予防セラピスト中西です。
高齢者フットケアと言っても、ピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。
サロンフットケアの経験が豊富だから、高齢者フットケアもできるだろう。
そう思われる方もいらっしゃるでしょう。
間違いありません。
サロンフットケアの経験がお有りでしたら、高齢者フットケアに移行するハードルは低いでしょう。
なぜなら、お客様に提供するサービスと言う点では同じだからです。
ですがサロンのお客様とは大きく違うのも確かです。
例えば・・・
1番の違いは、サロンのお客様でしたら来店して下さいます。
高齢者フットケアでは、訪問して行うことになります。
つまりホームかアウェイか。
ご自分のお店でしたらベッドの高さなどの環境を、ご自分の身体に合わせてセッティングすることも可能です。
ですが、訪問となるとそういかないことの方が多くあります。
小さい違いがたくさんあると、大きく違うことになり大きな違いもあるとなると「フットケア」と言葉は同じでも全く違う施術だと言ってもいいかと思います。
そこには高齢者ならではの特性もあります。
施設に対して受け入れてもらう方法もあります。
施術代金の受渡もサロンとは違います。
ですが高齢者フットケアの人では足りていません。
施設スタッフでは、ケアできない爪の方がたくさんいらっしゃるのです。
高齢者施設に「高齢者フットケア」を理解して頂くことも重要な課題ですが、人手を増やすこともまた重要です。
今回は既にフットケアの技術をお持ちのセラピストを対象に、「高齢者フットケアはじめ方相談会」を行います。
・フットケア資格を取得済みの方で介護分野に関心がある方
・現在サロンを経営されており、今後介護の分野でのサービスの提供をお考えの方
・フットケアの技術は習得しているが、介護フットケアに特化した情報をお探しの方
・現在介護施設などで介護に従事されている方で、現場でフットケアを行っている方
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