神奈川県・介護施設へのフットケア導入はお気軽にご相談ください

巻き爪が痛む時のホームケアは?

介護予防セラピスト中西です。

来週土曜日に開講する、介護予防セラピスト養成講座
受付は今週で締め切らせて頂きます。

1Day講座 「足首・足関節ストレッチ」※ボディワーカー対象
は既に定員になりました。
ご興味のある方は、お問い合わせください。
次回の開講は来年になります。

たった一度、深爪をしたら巻き爪に・・・

一度の間違った爪切りが、長い巻き爪生活のスタートになることが多いです。
反対に長い巻き爪生活が、たった一度の専門家のケアで改善してしまう場合もまたあります。

Aさんは軽度の巻き爪ではありましたが時々、痛むことが長年ありました。
巻き爪は角を切ってはいけないと、長めに伸ばしていました。
それでも改善することはなく、痛みを我慢していました。

私が見た所、補正をする程ではないと爪のケアで様子を見ることに。
まずは丁寧に爪の中の角質の処理。
巻き爪の方は、そうでない方と比べると角質が溜まりやすいです。

コレをきちんと処理するだけで、痛みが無くなってしまう方もいる程です!
中には角質が固くなり、棘状になって皮膚にあたり痛みの原因になっていることも!

オイルや軟化剤を使用して、丁寧に取り除いた後にニッパーを入れます。
そして食い込みの部分をやすり掛け。

サロンなどではこんな手順でまず、ケアしてくれるでしょう。
ではまずご自分でできる対処ケアは?

もちろん爪の角をバッツリ落としてしまうのはNG!!
指と同じ長さに切りそろえたら、やすりを掛けましょう。

角の皮膚が当たっている所を丸めましょう。
爪の先が巻いている方は、これだけでラクになることもあります。

そしてちょうど丸した部分。
ここの皮膚が厚く固くなっていると痛みが出やすいです。
保湿をしてください。

お風呂上がりに、お手持ちの化粧水や乳液で他の部分と変わらないです。
当たりが柔らかくなると、痛みも軽くなりますよ。

まずは、ちょこっと痛みがある・・・という方はお試しください。
痛くて歩くのもツライ・・・という方はフットケアサロンや皮膚科の受診をお勧めします。
専門家にみてもらうと巻き爪の原因や、予防法も教えてもらえるかもしれません!
一度、みてもらう今後の参考になるかもしれませんね^^

記事をシェアする

Topics

あなたにオススメの記事

「座る」のクオリティを上げる

数々の介護施設に訪問をしていると、高齢者が座っている時間が長いことに気が付きます。 確かに行動量も少なくなるのですから、自然と座わる・横になっている時間が増えます。 今まで、ほとんどの方が重視をしていない「座る」の姿勢

つづきを読む »

Information

サービス・料金

湘南あしケア訪問サービスのサービス・料金
各種プランの比較はこちらから

会社概要

湘南あしケア訪問サービス 会社概要
詳細はこちら

お問い合わせ

高齢者フットケア導入相談窓口
資料請求はこちら

上部へスクロール