湘南あしケア訪問サービス
介護予防セラピスト中西です。

高齢者の巻き爪の痛みの問題点とは?

K様80代男性。
お仕事をされていた時から巻き爪の痛みがお悩み。

高齢者の巻き爪はとても多いトラブルのひとつです。
しかし自立歩行していなかったり、巻きが強くクルンと一周しているような場合は痛みがないことも多いです。

湘南あしケア訪問サービス・高齢者巻き爪事例
この方は自立で歩行ですが、痛みはありません。

巻き爪が痛むのは、ご自分で歩いている方、ちょうど痛みが出やすい食い込みの形状の方です。
上の写真のように丸くなってしまっている爪よりも、ホチキスの針のような形状の方の方が痛みが出やすいです。

kさんは積極的ではありませんが、ご自分で歩いていらっしゃいます。
そして積極的でないからこそ、少しの痛みが歩かないことに繋がってしまうので慎重に爪のケアする必要があります。

巻き爪の痛みの原因

実はKさんの痛みの大きな原因はコレでした・・・

湘南あしケア訪問サービス・高齢者の巻き爪の原因

ちょうど皮膚を巻きこんでいる所の角質が固くなっていました。
引っ張って除去しようと思っても、痛みが出てできません。

爪の縦のラインの奥までしっかりと挟まっています。
これが皮膚を圧迫して痛みに繋がり、さらに巻きも強くしている可能性があります。

巻き爪の痛みのケア

何とか保湿をしながら、できる限り取り除いていきました。
ケア後は爪と皮膚に少しスペースができました。
ヤスリで削って、アタリを柔らかくすると痛みもだいぶ緩和しました。

巻き爪に原因は様々ですが、巻き爪だとどうしても爪の中の角質がたまりがちです。
長年の間に石のように固くなっている方もいらっしゃいます。
この爪の中の角質や汚れを除去するだけで痛みが緩和し、巻きも緩やかに変化していく方もいらっしゃいます。

高齢者の爪にワイヤーなどで補正することは中々、難しい場合がありますが定期的に痛みや炎症などのトラブルを起きないような予防的なフットケアをすることはできます。

湘南あしケア訪問サービスでは高齢者施設に訪問し、月に一度の定期訪問で足のトラブルの予防ケアを行っております。

2013年6月29日 投稿
2016年9月4日 加筆・修正 再投稿