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スタッフ研修〜足部と上肢のつながり

訪問高齢者フットケア
介護予防セラピスト 中西です。

ずーーと前からの目標のひとつであった、スタッフの増員。
少しずつ増え、現在4名で動いております。

先日、念願だったスタッフ研修を開催しました。
テーマは 「自分の身体の理解」

セラピストの1番の商売道具は自分の身体です。
フットケアの用具や器具は、ダメになったら取り替えがききますが身体を壊しては仕事になりません。
長く元気に楽しく続けてもらうには、身体を大切にしてもらいたい!!
そんな想いから開催をしました。

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講師はピラティスのインストラクターであり、機能解剖学の勉強メンバーの菊池祥子さん
セルフケアも盛りだくさんで教えてもらいました。

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足首からアキレス腱、ヒラメ筋のストレッチ。
足首の可動域が広がると、上肢にどう影響が出るのでしょうか?

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足の前足部にある関節(MP関節)
この関節が固く動きが悪いと、特に環境が整わない場所での施術が多い私たちは膝や腰に負担が出ます。

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椅子があればできるセルフケアの数々も教えてもらいました。
身体は手を掛け、時間を掛けて向き合えば、やった分だけ変化してきます。
身体が変わると施術も安定し、安全に行えます。
安定はお客様の安心に繋がります。

今後も継続をして、メンテナンスしていきたいと思います。
今回の内容は、セラピストだけに留まらず介護職の方にも応用ができます。
介護職だから腰痛は当たり前なんて思わずに、身体の機能を理解すると動きが変わってきます。
その理解が何よりの、腰痛対策・予防になるはずです。

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