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高齢者に多い爪変形事例

訪問フットケア
介護予防セラピスト中西です。

高齢者の爪変形率はとても高く、肥厚・巻き爪・変色は当たり前のようにたくさんいらっしゃいます。
どうしてこんなになるまで、放っておいたのだろう・・・?
と考えてしまいますが、それほど高齢者にとって足爪のケアは苦労する仕事なのだと言うことです。

先日、伺ったお客様の声。
手の爪は90代になったら自分で切れなくなった。
足の爪はさらに早い段階で、80代になった途端に切れなくなったそうです。

目が見えにくくなった。
身体がかたく、足まで手が届かなくなった。
握力が無くなり、爪切りが使えなくなった。
かと言って、家族や嫁には頼めない。

など、その年齢になってみないと分からない理由が多々あるのです。
家族には頼みづらい・・・
そうなると、フットケアセラピストの仕事は、私たちが思っている以上にご本人は助かっていることなのかもしれません。

様々な変形が見ますが、私が一番やっかいだと思う変形のパターンがあります。

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爪の下の部分に食い込んでしまっています。
爪が何らかの原因で前方向に伸びることができずに、進路が狂ってしまったり成長が止まってしまい、爪の下から新しい爪が伸びてきてしまい肥厚になった結果、爪下部分に食い込みが出たりと原因は様々んではありますが、爪の下部分は皮膚が薄く柔軟性がなく特にデリケートな部分。
ニッパーを入れるときにも、かなり慎重に行う必要があります。

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