神奈川県・介護施設へのフットケア導入はお気軽にご相談ください

足首・足関節ストレッチで耳鳴りをケア

介護予防セラピスト中西です。

先日の全身ケアの方のお悩みは耳鳴り。
夜も眠れないほど、キーンとして辛く耳鼻科を受診したところ「突発性難聴ではないか?」と言われショックを受けていました。
幸い耳鳴りはあるけれども、聞こえはいいので難聴ではなさそうです。

ですが油断は禁物!
カウンセリングをすると先週の低気圧からおかしくなったそうですが、前段階の生活も忙しく寝不足。
長時間の会議が続きお疲れ。

まずは緊張をとるために、背中・肩・首にアプローチをして呼吸を整えました。
その後、足首に移りましたが予想通りいつもよりも固まっています。

最近、ウオノメが痛んで皮膚科を受診したことを思い出しました。

不規則な生活が続き、長時間の会議では座った姿勢で固まります。
血流も悪くなって当然。
ウオノメが痛めば、歩行も不安定になります。
バランスを取ろうと三半規管がフル稼働しますが、低気圧と疲れによってうまく作動できずに不調に繋がったのだと思われます。

足首と股関節周りを徹底的に、緩めました。
足首はこちらのストレッチを中心に行いました。

メカノレセプターが作動するように、足関節をしっかりと緩めます。

<関連記事>
メカノレセプターと足トラブルの関係
足裏から身体改善!メカノレセプター可能性
外反母趾で脱臼?高齢者の足変形
高齢者の椅子からの立ち上がりがラクになる方法
足裏と太もも裏の関係(メカノレセプター)

そして足首もしっかりとストレッチしていきます。

足首をしっかりと緩めると、第2の心臓のふくらはぎも緩んできます。
身体も温まりポカポカしてきます。

終わる頃には、耳鳴りはまだあるけれど眠れそうな感じ。
とのことでした。

きっと会議続きで頭も緊張しっぱなしだったのですね。
休むのは1番の薬だと思います。
足首・足関節とっても奥が深いです。

不調がおきている「耳」が悪い訳ではありません。
どうして耳にトラブルが出てしまったのか?を考えていく必要があります。
ある程度の年齢になると「年齢だから仕方がない・・・」と諦めてしまう方も多くいらっしゃいます。
加齢はあっても、トラブルが出る場所は人によって違います。
ですから、トラブルの原因を考えるのは必要ではないでしょうか?

介護予防セラピスト養成講座
現在、受講申込中!
2013年6月スタート。

記事をシェアする

Topics

あなたにオススメの記事

Information

サービス・料金

湘南あしケア訪問サービスのサービス・料金
各種プランの比較はこちらから

会社概要

湘南あしケア訪問サービス 会社概要
詳細はこちら

お問い合わせ

高齢者フットケア導入相談窓口
資料請求はこちら

上部へスクロール