介護予防セラピスト中西です。
定期的にトリートメントに入っている患者さんやお客様の、外反母趾をストレッチやトリートメントでの改善を試みています。
まずは外反母趾になってしまう理由を機能解剖学的視点から、じっくりと自分の中に落とし込む必要があります。
「靴のせい?」
「遺伝?」
「女性だから仕方ない?」
などの理由もあるけれど、それだけではないはず。
いつでも答えは必ず、自分にあるのです。
もちろん。 10人いたら10人とも理由が違うかもしれません。
その10人の、原因追求のアドバイスをして改善のお手伝いをするのがセラピスト。
足の親指が小指側に曲がり、骨が出っ張ってしまうのが 外反拇指。
言葉で言ってしまうと、それだけなのですが、
でも・・・もしかして、それはただの現象ではないでしょうか?
そして 痛い! と言うのは現象の結果です。
現象でも、結果でもなく、原因を追究しなくては改善はないでしょう。
たくさんの方の足・外反母趾を見ることが必要。
そして、足だけ見ていたのでは見えてこないこともあります。
当たり前ですが、足は身体の一部です。
身体全体としての「足」を見ると、原因も見えてくるかもしれません。
そして身体と心はつながっていることも、忘れちゃいけない大切なことですね!
②では外反母趾の特徴をご説明します。
体感したい方は1Day講座「足のトラブルから身体を観る」にご参加下さい♪