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削ってもできる、たこのケア

介護予防セラピスト中西です。

足裏に固くなった角質を「たこ」と呼びます。

たこのケアは通常、厚くなった角質を一定の厚みまで削って戻します。

ここで削り過ぎると、逆にたこがさらに固くなってしまうので注意が必要!

それでも、すぐに復活するのがたこ。
たこができる環境や原因を取り除かない限り、ゾンビのように削ってもすぐにできるのです。
たこ・魚の目の予防法

靴を変えても、ダメな場合はご自分の身体を変えてみましょう!
別にダイエットをして体重を大幅に減らす訳ではありません。

徹底的に足首・足指・足関節のストレッチです。

上の写真、左がストレッチ前の足裏画像。
右がストレッチ後です。

色が白く出ている所が、圧がかかっている部分です。
ストレッチ前が、左右アンバランスな上に指が地に着いていない所もあります。
全体的に足裏の接地面積が狭いです。

それに比べ、ストレッチ後の足裏画像は土踏まずがしっかりできています。
そして前後左右、バランスよく体重が乗っています。

どこか一箇所に体重がかかった結果、皮膚が厚くなり固くなったものが「たこ」です。
左の足だと「たこ」だけでなく不安定さから身体に不調が出てもおかしくない足裏です。

削っても削ってもたこが復活してしまう方。
一度、ご自分の足の柔軟さを確かめてみましょう。
足首はよく動きますか?
足指でジャンケンはできますか?
パーではしっかり指と指に隙間を作ってくださいね。

足関節ストレッチ
まずは簡単にこんな方法から、やってみて下さい。

足首・足指のストレッチ法まで教える講座はコチラです。

10月27日(土)10時~
10月27日(土)タコ・ウオノメ改善講座

フットファイルとフットクリームをお持ち帰り下さい。

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