介護予防セラピスト
訪問フットケア中西です。
3月に入ってもまだまだ、寒い日が続いておりましたが、今日の関東地方は4月の陽気でした。
久しぶりの暖かな日差しに、冬の間に縮こまっていた身体も緩んできたようでした。
3月に入り、施術をしていても「春だな~」と感じることがいくつかあります。
1月、2月のこのブログの検索ワードの第1位はだんとつで 「浮腫み」でした。
こちらが冬の間の人気No.1記事 「高齢者の脚の浮腫み改善法!」
今年の冬は例年に比べても、寒かったように思います。
その為、筋肉も縮まり固くなりがち。
動きも鈍くなるために、関節も固くなってしまいます。
その為、冷えや浮腫と言ったお悩みが多かったのかもしれません。
しかし3月に入り、少しづつ浮腫が緩和してきた方が多くなってきました。
固くなっていたふくらはぎが、冬の間よりも少々ではありますが緩んできました。
何かケアをしたのか尋ねてみても、特に心当たりはないと言う方ばかり。
そして、もうひとつ感じたことは、爪の伸びるのが早くなってきたことです。
春から夏にかけては爪の成長が早くなります。
秋から冬は遅めです。
爪の伸びる早さは、人それぞれ個人差がありますが季節的には上記の様なのです。
今月に入り、爪が思った以上に伸びている方が多くいらっしゃいました。
まだまだ小さは変化ではありますが、確実に春はそこまでやってきています。
これから身体もどんどん緩みやすい時期になってきます。
この変化に身体がついていかれないと、不調として現れます。
無理せずに季節を楽しむ気持ちのゆとりがあると、上手に乗り切れるかと思います。