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寒さ対策☆第2の心臓活性化大作戦!

介護予防セラピスト中西です。

今年の冬は寒さが特別、厳しいです。
毎朝、布団から出るのが苦痛です。

風も冷たいので自然と肩が丸まり、背中が固くなっているのではないでしょうか?
身体が固くなると血行が悪くなり益々、冷えます。

そこで・・・寒さ・冷え対策☆第2の心臓活性化大作戦

まずは第2の心臓とは?
ふくらはぎのことです。

心臓から送られる血液は、下(足)まで届いたものは今度は心臓に戻らなくてはなりません。
下から上。
つまり足から心臓まで押し上げるポンプの役割をしているのが、「ふくらはぎ」なのです。
ふくらはぎの筋肉がガチガチに固まっていると、ポンプ機能の働きは悪くなります。

柔軟で弾力がある筋肉にするストレッチが、「第2の心臓活性化大作戦!」です。

片足を伸ばし、片足はあぐらのように股関節を開く姿勢をとります。
伸ばした足の土踏まずに、バンドを掛け身体の方向に引っ張ります。
手ぬぐいの大きさのタオルでも大丈夫です。

けっこうキツイですよ。
息はゆっくり吐きながら。
とめないでください。

このストレッチでポイントになるのが足首の柔軟性です。
足首が固く、甲がスネ側に入らないとふくらはぎの筋肉も伸びません。

こちらのストレッチも回数を多くやる必要はありません。
ふくらはぎの筋肉が伸びている事を意識して行ってみてください。

実は私、年末からダイエットを試みました。
上のストレッチを行った所、ストンと1キロ減です。

何故でしょうか?

おそらくふくらはぎの循環が良くなり、排出機能が増して浮腫みが改善したのだと思います。
そしてふくらはぎの筋肉はどこまで繋がっているのかと言うと

人間は一枚皮。
見てもお分かりのように、見事に頭まで繋がっているのです。

ふくらはぎの筋肉を伸ばすと、背中も自ずと伸びてきます。
正しい姿勢が取れるということは、筋肉の無駄な緊張が必要なくなります。

この理論を取り入れた、トリートメントが「機能改善トリートメント」です。
筋肉が固まってしまっていることで、眠ってしまっている運動機能をゆっくりと目覚めさせるトリートメントです。

そして・・・
セラピスト対象!
「足・足関節ストレッチ②」
では、ふくらはぎにアプローチをします。
ふくはぎでどうして「足・足関節ストレッチ」???

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