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こんな方法で、太もも裏を緩めて膝痛予防!

介護予防セラピスト中西です。

後ろの筋肉3点セットで膝痛予防!

で記事にしましたが、ハムストリングの固まりや縮みが膝の痛みと関係をしてると考えられます。
後ろ3点セット

実際にどうやって、ハムストリングを緩めるでしょうか?
DSC_1051

床に座布団を敷いて、お尻の位置を少し高くします。
フカフカのクッションよりも、固めでオシリが沈まないようなものが良いです。
骨盤を前後左右、動かしながら坐骨の位置を確認します。

SA111067
これで骨盤が前傾します。

次に無理のない範囲で、脚を広げます。
片方の脚の膝を軽く曲げます。
つま先はできるだけ、上向き。

DSC_1058

そしてかかとを床にグーっと押し込むように力を入れます。
ここで10秒数えましょう。
無理が無ければ、上体は膝に胸を付けるように屈んでみても良いです。
かかとを床方向にグーッと力を入れると、ハムストリングにも力が入ります。

ふくらはぎの伸びを感じられるように、つま先を反らして見て下さい。
ここでも10秒数えましょう。
これは少々、きついかもしれません。
10秒がキツイ場合は無理はしなようにしましょう。

この時、呼吸は止めずに吐いて下さい。
伸びている筋肉や、ハムストリングに力が入っていることを意識しながら行うと効果的です。

片脚が終わったら、反対の脚も行い無理のない範囲で数セット行いましょう。
つま先の方向を、左右で微妙に動かすとハムストリングの力が入る位置が変わります。

こちらのストレッチも回数を多く行っても、効果はありません。
ストレッチはご自分の身体と向き合う時間です。

昨日と今日。
1回目と3回目。
左と右。

変化や差をご自分で拾ってみて下さい。

<1Day講座のご案内>

2013年7月27日(土)
フットケアセラピスト対象講座

1.フットケアの技術は習得したけれど、高齢者のフットケアをしたことがなくどうすればいいでしょうか?
2.どのようにお仕事をしているのでしょうか?
3.どのように始めたのですか?
    
など・・・

午前中は高齢者フットケアについて、午後からはセラピスト自信の身体のチェック!
セラピストにとって1番大切な道具はご自分の体です。
大切に扱っていますか?

お申し込み spacecreation@asi-care.com

お名前・住所のほか、現在の活動状況・受講動機などをご記入頂ければ幸いです。
当日まで1ヶ月程度の告知で少々、無理はありますがご興味ある方はお問い合わせ下さい。
また今回は都合がつかないけれど、受講希望!などのコメントもありましたらコメント欄またはメールにてご連絡頂ければ検討致します。

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