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高齢者フットケア~お客様との会話

介護予防セラピスト中西です。

毎日たくさんの方の足に触れ、人生に触れさせて頂くフットケアと言うお仕事。

日々、勉強。
日々、人との出会いの連続です。

お客様は年齢の差はありますがほぼ、高齢者と言われる年代の方です。
ケアの時にはどんな話題をしているのでしょうか?

改めて考えみますが、当たり前のように人によって話題は全く違います。

ご家族の話をしたい方。
ご自分の話をしたい方。
体調の話をしたい方。

などなど・・・

どれも興味深い内容です。

本日ケアのT様男性との会話。

ちょうどケアに入る前まで、テレビで介護の話題だったそうです。

「高齢になって誰に自分は介護してもらいたいか?」とのアンケート結果についてあれこれ話をしました。
認知症の奥様の介護経験もあるT様。
テレビの話題から、家族の介護や家族に認知症を発症した時のお気持ちなどを伺いました。

どうしても体重が増えない、N様女性との会話は・・・

「太っている人が水飲んでも太るって嘘よね!」
「水飲んで太れるなら、Nさんだって太れますよね~」
「そうよ。デブのいい訳よ」と・・・
「確かに・・・」

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皆さん、リアルなお気持ちをお話下さいます。
私はと言えば、聞き役に徹する時もありますが、ほとんどは好奇心で質問したりしています。

ご主人との馴れ初めは、定番の質問ですがほとんどお見合いです。

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時には

「死にたい」
「長く行き過ぎた」

とのお言葉を聞くこともあります。
これもまた、私には理解できなくてもリアルなお気持ちなのだと思います。

「死ぬの怖くないんですか?」と伺いますとほとんどの方は、
「怖くない」とおっしゃいます。

全てやりきったので、もう怖くないそうです。

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私にはまだまだ、理解できないことではありますが私もその時になったら、伺った言葉の数々を思い出すのかもしれません。

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