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足の爪、どこまで切ればいいのでしょう?

介護予防セラピスト中西です。

まだまだ寒い日が続いていますが、少しづつ爪の成長が早くなってきました。
そんな所に春を感じるフットケアセラピストです(笑)

爪周りの乾燥も、一時よりも落ち着いてきた方が多いです。
もうすぐ春ですね♪

さて爪の長さは指と同じが一般的です。
なぜかと言うと、足の指の先端の骨は指先まで長さがないので、その代わりに爪が骨の役割をしているからです。
深爪は巻き爪の原因になるばかりか、メカノレセプターの誤作動を生じさせ転倒のリスクが高くなります。

では実際はどの程度の長さに整えればいいでしょうか?

中学生男子の足をお借りしました。
かなり伸びています。
さすが育ち盛り。
1ヶ月でこの長さ。

これが爪切り後です。
野球部所属でスパイクを履くため、長めだと爪先が当たるので少々、短めではあります。
ですがポイントはスクエアオフ。

決して角は切り落とさずに、四角く形を取ります。
角を落としてしまうと、巻き爪になる危険性が高まります。
ココは特に注意してください。

角は丸く切らずに、やすりで整えるようにしましょう。

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足爪はニッパーの方が安全です。

ニッパーの使い方を、持ち方から丁寧に教えます。
介護スタッフや看護師。
足爪を切る必要がある方、全てが対象です。
実は扱いにくそうなニッパーですが、覚えてしまえば爪切りよりも安全で使いやすいのです。

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