介護予防セラピスト
訪問フットケア 中西です。
現在、発売中の雑誌「ゆほびか」に、骨盤エクサの特集が組まれています。
私の身体の施術の基礎である、機能解剖学の理論と根拠を学んでいるStudio Pivot の原田優子先生がエクササイズの指導とコメントで担当されています。
骨盤底筋とは、骨盤の下の部分にある筋肉です。
内蔵を支えている筋肉でもあり、ここが縮んでしまっても緩んでしまっても身体に不調がでます。
しかし自覚しにくい筋肉でもあり、自分で動かしにくい部分でもあります。
では、どうやって本来の弾力を戻していけばいいのでしょうか？
それは、やはり骨盤にアプローチしていきます。
骨盤に密接についている筋肉ですので、骨盤が本来の位置にあれば本来の動きをしてくれる訳です。
おのずと骨盤底筋の弾力も、戻っていくことになります。
そのアプローチとしてのエクササイズが紹介されています。
難しい動きや形はありません。
私も試してみて4年になります。
実は私、中西も取材して頂き、特集の最後の１ページに掲載されています。
続けることで私の身体にも様々な変化がありました。
目に見える変化としては、ハンマートゥの改善です。
こんなに丸くなっていた足趾が、今では真っ直ぐに伸びています。
便秘・PMS・浮腫みなど、あげたらキリがありません。
施術時の体制もラクになりました。
訪問ケアでは、施術時の環境も整っていません。
しかしその中でも安定する位置に身を置くことができるので、身体の不調もなく続けてこられているのだと思います。
先日開講した1Dayセミナー「お年ごとの身体をリセット」では、骨盤の仕組みや動きから説明をさせて頂きました。
骨盤から身体の仕組みを理解できると、また身体の変化が早いです。
今回の特集でも、初めの疑問「骨盤底筋って何？」の説明から始まっているので、とても分かりやすいです。
是非、手にとって読んで見て下さい。
